WEKO3
アイテム
簡易的1ポット[18F]フルオロアルキル化標識法を用いた[18F]フルオロメチルコリンの合成検討
https://repo.qst.go.jp/records/83779
https://repo.qst.go.jp/records/8377984c95ace-a275-42e4-925f-b61590fcd036
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2021-09-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 簡易的1ポット[18F]フルオロアルキル化標識法を用いた[18F]フルオロメチルコリンの合成検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
河村, 和紀
× 河村, 和紀× 栗原, 雄祐× 小川, 政直× 塚越, 海渡× 大久保, 崇之× 橋本, 裕輝× 念垣, 信樹× 張, 明栄× Kazunori, Kawamura× Kurihara, Yusuke× Masanao, Ogawa× Kaito, Tsukagoe× Ohkubo, Takayuki× Hiroki, Hashimoto× Nobuki, Nengaki× Zhang, Ming-Rong |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | [18F]フルオロメチルコリン([18F]FCho)は、脳腫瘍や前立腺がんのイメージング剤として広く利用されている。[18F]FCho合成法は、[18F]フルオロメチルブロミドからの2ポットを用いた方法が多く行われている。我々は、汎用的な1ポット自動合成装置を用いた[18F]FCho合成を可能とするため、 [18F]フルオロメチルトシレートからの合成法を検討した。【方法】Sep-Pak QMAを用いて炭酸カリウム+K222入り98%アセトニトリル水溶液で18F-を溶出し、1,2-ビス(トシルオキシ)メタン+炭酸セシウム入り反応容器に加え、100℃で10分間反応させた。次に、2-ジメチルアミノエタノールを加え、110℃で10分間反応させ、Sep-Pak C18及びAccell CMを用いて精製し、注射液とした。【結果】[18F]FChoは、合成時間約60分で約10%の放射化学的収率(RCY)で合成できたが、K222が40 μg/mL以上となった。K222及び炭酸カリウム量を半分にしたところ、K222量は40 μg/mL以下となったが、18F-回収量が減少し、RCYが約3%となった。【結論】[18F]FChoは、簡易的1ポット[18F]フルオロメチル化標識法により合成できた。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第61回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-11-05 | |||||
日付タイプ | Issued |