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アイテム
64Cu標識セツキシマブを用いたPETガイド手術の術中残存膵がん切除の有用性
https://repo.qst.go.jp/records/83753
https://repo.qst.go.jp/records/8375367a27c00-bb96-4dbf-a18a-9ab39beea293
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-10-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 64Cu標識セツキシマブを用いたPETガイド手術の術中残存膵がん切除の有用性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
吉井, 幸恵
× 吉井, 幸恵× 五十嵐, 千佳× 田島, 英朗× 岩男, 悠真× 吉田, 英治× 赤松, 剛× 山谷, 泰賀× 張, 明栄× 松本, 博樹× 辻, 厚至× 東, 達也× Yukie, Yoshii× Chika, Igarashi× Hideaki, Tashima× Yuma, Iwao× Eiji, Yoshida× Go, Akamatsu× Taiga, Yamaya× Zhang, Ming-Rong× Hiroki, Matsumoto× Atsushi, Tsuji× Tatsuya, Higashi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 膵がんは生存率が低く、有効な診断・治療法の開発が望まれる。我々はこれまでに、1 cm未満の早期膵がん同所移植モデルにおいて、64Cu標識抗EGFR抗体(セツキシマブ)腹腔投与を用いた高分解能開放型PET(OpenPET)ガイド手術により、早期膵がんを的確に検出し切除できることを報告してきた。本発表では、より浸潤の進んだ>1cmの膵がん同所移植モデルを作成しOpenPETガイド手術を実施し、術中残存膵がん切除における本法の有用性を検討した。【方法・結果】ヒト膵がんxPA-1-RFP細胞液をマウス膵臓に移植しモデルを作成した。64Cu-セツキシマブ(7.4 MBq)を腹腔投与し24h後リアルタイムOpenPETガイド手術を行った。本法より肉眼では検出できない約3mmの膵臓内微小残存膵がんを術中で明瞭に検出し摘出できた。また、OpenPETガイド手術は従来の肉眼による手術に比べ、生存を有意に延長した。【結論】本法は、腫瘍の術中残存を防ぎ、膵がんの生存率改善に寄与すると期待される。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第61回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-11-04 | |||||
日付タイプ | Issued |