@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083753, author = {吉井, 幸恵 and 五十嵐, 千佳 and 田島, 英朗 and 岩男, 悠真 and 吉田, 英治 and 赤松, 剛 and 山谷, 泰賀 and 張, 明栄 and 松本, 博樹 and 辻, 厚至 and 東, 達也 and Yukie, Yoshii and Chika, Igarashi and Hideaki, Tashima and Yuma, Iwao and Eiji, Yoshida and Go, Akamatsu and Taiga, Yamaya and Zhang, Ming-Rong and Hiroki, Matsumoto and Atsushi, Tsuji and Tatsuya, Higashi}, month = {Nov}, note = {膵がんは生存率が低く、有効な診断・治療法の開発が望まれる。我々はこれまでに、1 cm未満の早期膵がん同所移植モデルにおいて、64Cu標識抗EGFR抗体(セツキシマブ)腹腔投与を用いた高分解能開放型PET(OpenPET)ガイド手術により、早期膵がんを的確に検出し切除できることを報告してきた。本発表では、より浸潤の進んだ>1cmの膵がん同所移植モデルを作成しOpenPETガイド手術を実施し、術中残存膵がん切除における本法の有用性を検討した。【方法・結果】ヒト膵がんxPA-1-RFP細胞液をマウス膵臓に移植しモデルを作成した。64Cu-セツキシマブ(7.4 MBq)を腹腔投与し24h後リアルタイムOpenPETガイド手術を行った。本法より肉眼では検出できない約3mmの膵臓内微小残存膵がんを術中で明瞭に検出し摘出できた。また、OpenPETガイド手術は従来の肉眼による手術に比べ、生存を有意に延長した。【結論】本法は、腫瘍の術中残存を防ぎ、膵がんの生存率改善に寄与すると期待される。, 第61回日本核医学会学術総会}, title = {64Cu標識セツキシマブを用いたPETガイド手術の術中残存膵がん切除の有用性}, year = {2021} }