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アイテム
組織修復時に誘発されるテネイシンCを標的とした治療法の可能性
https://repo.qst.go.jp/records/83289
https://repo.qst.go.jp/records/832891a1dce5f-1c7c-4e3f-8f86-c8c854e358a2
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-08-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 組織修復時に誘発されるテネイシンCを標的とした治療法の可能性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
辻, 厚至
× 辻, 厚至× 須尭, 綾× 須藤, 仁美× 東, 達也× Atsushi, Tsuji× Aya, Sugyo× Hitomi, Sudo× Tatsuya, Higashi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | [目的]がんの初期治療によって誘発される組織修復過程では、テネイシンC (TNC)が誘導される。誘導されたTNCを標的とすることで、修復反応が起こっている場所に、薬剤を集中的に運搬できるかどうかを検証した。[方法]In-111標識抗TNC抗体3種類及びcontrol抗体を、放射線照射(30Gy)または非照射担がんマウスに投与し、体内動態、SPECT/CT、ARGを実施した。[結果]体内動態試験で、抗TNC抗体3-6でのみ、照射された腫瘍への取込が投与1日後に2倍上昇することが観察された。SPECT/CTでも腫瘍集積の有意な上昇が確認された。ARGより、非照射腫瘍では腫瘍集積が限局的だったが、照射腫瘍では腫瘍内全体に高い集積を認めた。control抗体では照射群でも低いシグナルが観察されたのみであった。[結論]抗TNC抗体3-6を利用することで、初期治療を受けた後に修復反応が起こっている場所に、RIを含む薬剤を2倍以上運搬できることが明らかとなった。今後、治療効果を検証していく予定である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第16回小動物インビボイメージング研究会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-09-11 | |||||
日付タイプ | Issued |