WEKO3
アイテム
細胞への放射線照射によってDNA中に生じた損傷の可視化
https://repo.qst.go.jp/records/81366
https://repo.qst.go.jp/records/813660c9ff7be-904f-433f-8005-b0bdbe6583f0
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2020-12-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 細胞への放射線照射によってDNA中に生じた損傷の可視化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
中野, 敏彰
× 中野, 敏彰× 赤松, 憲× 鹿園直哉× 平山, 亮一× 玉田, 太郎× 廣本, 武史× Toshiaki, Nakano× Ken, Akamatsu× Naoya, Shikazono× Ryoichi, Hirayama× Taro, Tamada× Takeshi, Hiromoto |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線は飛跡に沿って分子を電離することから,照射された細胞では,飛跡と重なるDNA部位に高密度な損傷(クラスターダメージ)が生じると考えられている。しかし,実験的に高密度損傷の存在を実証した研究はなかった。そこで申請者はこれまでに、原子間力顕微鏡(AFM)を用いクラスター損傷を個別に可視化・検出方法を確立し、放射線を照射したプラスミドに生じた損傷の解析を行い、LETの増加によりクラスターダメージを伴う損傷が増加している事を明らかにし、これについて前年度の学会で報告した。その後さらに系を発展させ、AFMによるDNA損傷の可視化分析技術を発展的に展開し、放射線を照射した細胞や腫瘍中のDNAでも検討する方法を確立し、細胞や腫瘍中に生じた塩基損傷、クラスターダメージ、DSB末端に塩基損傷を含む新たなDNA損傷の観察を可能にした。さらに、本発表では、この系を軸に損傷毎の修復速度を解析した。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 量子生命科学会第二回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2020-12-23 | |||||
日付タイプ | Issued |