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アイテム
頭頸部腫瘍に対する炭素線治療における線量平均LET計算
https://repo.qst.go.jp/records/77663
https://repo.qst.go.jp/records/77663020128f2-7211-42bd-a7d1-8295ddf8ed3a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-11-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭頸部腫瘍に対する炭素線治療における線量平均LET計算 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山本, 淳史
× 山本, 淳史× Sung Hyun, Lee× 鈴木優維× 古市渉× 伊川, 裕明× 金子, 崇× 小藤, 昌志× 菅, 満喜人× 山岡, 恵士× 谷本, 克之× 河野, 良介× 辻, 比呂志× Yamamoto, Atsushi× Sung-Hyun, Lee× Ikawa, Hiroaki× Kaneko, Takashi× Koto, Masashi× Suga, Makito× Yamaoka, Keisi× Tanimoto, Katsuyuki× Kohno, Ryosuke× Tsuji, Hiroshi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】現在、QST病院では、頭頸部腫瘍に対して、炭素線治療が行われている。頭頸部の治療では、脳や視神経などの正常組織が照射野に近接しており、治療後に脳障害や視神経障害等が発生する場合がある。その臨床解析には、dose volume histogram (DVH)等が利用されている。我々は原因究明や新たな予測因子として線量平均LETを計算するシステムを開発し、実際の症例を用いてその有用性を評価する。【方法】炭素線治療計画装置Heavy Ion Plan (HIPLAN)を利用して治療された症例を解析するために、線量平均LETおよびその標準偏差を算出する臨床解析ツールを開発し、HIPLANに実装した。そして、脳炎を発症した4症例や視神経に高線量が投与された2症例、脳炎を発症し、かつ視神経に高線量が投与されていた1症例、大きい腫瘍の再発2症例や非再発1症例の計10症例に対して、計算を実施し、LET volume histogramを用いて、再発および障害発生との関係性を解析した。【結果】HIPLANに臨床解析ツールを実装することで容易に計算し、解析できるようになった。そして、10症例に対して、線量平均LETを計算し、解析を実施した。再発および障害発生の原因究明に役立てるデータを示すためには、症例数を上げる必要があることがわかった。【結語】今回、線量平均LETとその標準偏差を求める計算システムを開発し、頭頸部症例に対して臨床解析を試みた。少数例であったため有意な結果は得られなかったが、今後は、もっと症例数を増やし、解析を継続していきたい。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第32回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-11-21 | |||||
日付タイプ | Issued |