WEKO3
アイテム
画像誘導炭素線治療におけるPatient Handling Systemに対する位置決めQA
https://repo.qst.go.jp/records/77444
https://repo.qst.go.jp/records/7744458d87af6-7a70-4e94-950c-cc6cb3bac345
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-11-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 画像誘導炭素線治療におけるPatient Handling Systemに対する位置決めQA | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
山岡, 恵士
× 山岡, 恵士× 伊達, 美聡× 勝間田, 匡× 山本, 淳史× 菅, 満喜人× 谷本, 克之× 河野, 良介× 辻, 比呂志× Yamaoka, Keisi× Date, Mitsutoshi× Katsumata, Masashi× Yamamoto, Atsushi× Suga, Makito× Tanimoto, Katsuyuki× Kohno, Ryosuke× Tsuji, Hiroshi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】QST病院では、画像誘導炭素線治療として、Patient Handling System (PTH)を用いて、治療が行われている。本研究では、このPTHについて紹介し、定期的に実施しているQAの1年間の結果について報告する。【方法】PTHは、患者支援システム(固定具、ロボットアーム治療台)、患者セットアップ用X線システム 、レーザー等からなり、主に患者の画像の取得、幾何学的精度の維持、運動管理、および治療過程全体のサポート機能を有する位置照合用システムである。このPTHに関するQAでは、照射室レーザー、直交X線イメージングシステムやロボットアーム治療台の位置精度を確認する。今回、2018年4月から2019年3月までのQA結果(測定誤差)について解析した。【結果】 垂直と水平のレーザー位置精度については、最大±0.5mmと+0.5mmであった。位置照合装置の位置精度は、垂直X線管球のY方向は最大-0.1 mm、水平X線管球のZとY方向は、最大±0.1と-0.4 mm、回転系は最大+0.1degであった。垂直FPDのXとY方向は最大±0.1mmと最大+0.1mm、水平FPDのZとY方向は最大±0.1mmであった。位置照合装置と炭素線照射装置の両座標系の整合性に関しては、XとY方向は最大±0.3mm、Z方向は最大-0.4 mm、回転系は最大±0.1deg、アイソセンター位置精度の最大標準偏差は0.5 mm未満であった。【結語】 画像誘導炭素線治療として治療に用いられているPTHに関するQA結果を評価し、PTHに関する高精度な位置精度を確認できた。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会 第32回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-11-21 | |||||
日付タイプ | Issued |