@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077444, author = {山岡, 恵士 and 伊達, 美聡 and 勝間田, 匡 and 山本, 淳史 and 菅, 満喜人 and 谷本, 克之 and 河野, 良介 and 辻, 比呂志 and Yamaoka, Keisi and Date, Mitsutoshi and Katsumata, Masashi and Yamamoto, Atsushi and Suga, Makito and Tanimoto, Katsuyuki and Kohno, Ryosuke and Tsuji, Hiroshi}, month = {Nov}, note = {【目的】QST病院では、画像誘導炭素線治療として、Patient Handling System (PTH)を用いて、治療が行われている。本研究では、このPTHについて紹介し、定期的に実施しているQAの1年間の結果について報告する。【方法】PTHは、患者支援システム(固定具、ロボットアーム治療台)、患者セットアップ用X線システム 、レーザー等からなり、主に患者の画像の取得、幾何学的精度の維持、運動管理、および治療過程全体のサポート機能を有する位置照合用システムである。このPTHに関するQAでは、照射室レーザー、直交X線イメージングシステムやロボットアーム治療台の位置精度を確認する。今回、2018年4月から2019年3月までのQA結果(測定誤差)について解析した。【結果】 垂直と水平のレーザー位置精度については、最大±0.5mmと+0.5mmであった。位置照合装置の位置精度は、垂直X線管球のY方向は最大-0.1 mm、水平X線管球のZとY方向は、最大±0.1と-0.4 mm、回転系は最大+0.1degであった。垂直FPDのXとY方向は最大±0.1mmと最大+0.1mm、水平FPDのZとY方向は最大±0.1mmであった。位置照合装置と炭素線照射装置の両座標系の整合性に関しては、XとY方向は最大±0.3mm、Z方向は最大-0.4 mm、回転系は最大±0.1deg、アイソセンター位置精度の最大標準偏差は0.5 mm未満であった。【結語】 画像誘導炭素線治療として治療に用いられているPTHに関するQA結果を評価し、PTHに関する高精度な位置精度を確認できた。, 日本放射線腫瘍学会 第32回学術大会}, title = {画像誘導炭素線治療におけるPatient Handling Systemに対する位置決めQA}, year = {2019} }