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アイテム
1つの反応容器を用いた[18F]フルオロエチル化合成法の確立―[18F]FEDAC及び[18F]FET合成について
https://repo.qst.go.jp/records/77338
https://repo.qst.go.jp/records/77338a103b728-7137-432e-ae3a-e10524c0ec9a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-11-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 1つの反応容器を用いた[18F]フルオロエチル化合成法の確立―[18F]FEDAC及び[18F]FET合成について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
河村, 和紀
× 河村, 和紀× 熊田, 勝志× 森, 若菜× 藤永, 雅之× 栗原, 雄祐× 小川, 政直× 大久保, 崇之× 念垣, 信樹× 張, 明栄× Kawamura, Kazunori× Kumata, Katsushi× Mori, Wakana× Fujinaga, Masayuki× Kurihara, Yusuke× Ogawa, Masanao× Ohkubo, Takayuki× Nengaki, Nobuki× Ming-Rong, Zhang |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【背景・目的】 [18F]Fluoroethyl(FEt)化薬剤は、11C標識メチル化薬剤の前駆体から18F標識合成が可能であり、広く応用されている。[18F]FEt化合成については、2ポット合成法が主流であったが、近年Knieeらが1,2-Bis(tosyloxy)ethaneを用いた水存在下1ポット[18F]FEt化合成法を報告したため、改良した簡易的な[18F]FEDAC及び[18F]FET合成法を検討した。 【方法】[18F]FEDAC合成については、Sep-Pak QMAからK222及びK2CO3の入った2%水入りCH3CN溶液で[18F]F-を溶出し、炭酸セシウム存在下100℃、5分の反応で[18F]Fluoroethyl tosylateを合成し、前駆体/DMSO溶液を加え100℃で15分間反応させた。[18F]FETについては、NaOH存在下90℃で10分間反応させた。 【結果】[18F]FEDAC合成については、約4 mgの前駆体を用いて18F-から18%以上の放射化学的収率で合成できた。[18F]FET合成については、約6 mgの前駆体を用いて18F-から10%以上の放射化学的収率で合成できた。 【結論】以前の合成法に比べ短時間で簡易的に[18F]FEDAC及び[18F]FETを合成することができた。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第59回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-11-02 | |||||
日付タイプ | Issued |