@misc{oai:repo.qst.go.jp:00077338, author = {河村, 和紀 and 熊田, 勝志 and 森, 若菜 and 藤永, 雅之 and 栗原, 雄祐 and 小川, 政直 and 大久保, 崇之 and 念垣, 信樹 and 張, 明栄 and Kawamura, Kazunori and Kumata, Katsushi and Mori, Wakana and Fujinaga, Masayuki and Kurihara, Yusuke and Ogawa, Masanao and Ohkubo, Takayuki and Nengaki, Nobuki and Ming-Rong, Zhang}, month = {Nov}, note = {【背景・目的】 [18F]Fluoroethyl(FEt)化薬剤は、11C標識メチル化薬剤の前駆体から18F標識合成が可能であり、広く応用されている。[18F]FEt化合成については、2ポット合成法が主流であったが、近年Knieeらが1,2-Bis(tosyloxy)ethaneを用いた水存在下1ポット[18F]FEt化合成法を報告したため、改良した簡易的な[18F]FEDAC及び[18F]FET合成法を検討した。 【方法】[18F]FEDAC合成については、Sep-Pak QMAからK222及びK2CO3の入った2%水入りCH3CN溶液で[18F]F-を溶出し、炭酸セシウム存在下100℃、5分の反応で[18F]Fluoroethyl tosylateを合成し、前駆体/DMSO溶液を加え100℃で15分間反応させた。[18F]FETについては、NaOH存在下90℃で10分間反応させた。  【結果】[18F]FEDAC合成については、約4 mgの前駆体を用いて18F-から18%以上の放射化学的収率で合成できた。[18F]FET合成については、約6 mgの前駆体を用いて18F-から10%以上の放射化学的収率で合成できた。 【結論】以前の合成法に比べ短時間で簡易的に[18F]FEDAC及び[18F]FETを合成することができた。, 第59回日本核医学会学術総会}, title = {1つの反応容器を用いた[18F]フルオロエチル化合成法の確立―[18F]FEDAC及び[18F]FET合成について}, year = {2019} }