WEKO3
アイテム
カンナビノイド受容体1を標的とした褐色脂肪組織イメージングのための新規PETプローブの開発
https://repo.qst.go.jp/records/72098
https://repo.qst.go.jp/records/720984464d0a5-9774-4f3d-87f1-3a2a693e11d0
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2016-12-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | カンナビノイド受容体1を標的とした褐色脂肪組織イメージングのための新規PETプローブの開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
下田, 陽子
× 下田, 陽子× 山崎, 友照× 藤永, 雅之× 熊田, 勝志× 森, 若菜× 羽鳥, 晶子× 謝, 琳× 栗原, 雄祐× 脇坂, 秀克× 張, 明栄× 下田 陽子× 山崎 友照× 藤永 雅之× 熊田 勝志× 森 若菜× 羽鳥 晶子× 謝 琳× 栗原 雄祐× 脇坂 秀克× 張 明栄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | カンナビノイド受容体1(CB1)は脳や末梢組織に広く分布しており、特に褐色脂肪組織(BAT)において高発現が確認されている。近年、CB1は、BATにおける熱生産を調節していることが分かってきており、抗肥満薬開発の標的分子として注目されている。PSNCBAM-1は、CB1のアロステリック阻害剤として開発され、動物実験において抗肥満効果が報告されている。本研究ではCB1-PETプローブの候補化合物として、非対称ウレア構造を持つPSNCBAM-1の誘導体PSNDM, PSNPを選択し、11C標識を行った。[11C]PSNDM及び[11C]PSNPは、p-置換アニリンを低温下にて11COCl2と反応させた後、ピリジン誘導体を加えることにより合成した。[11C]PSNDMは、合成時間35分、収率20%(EOB)で得ることができ、[11C]PSNPは合成時間40分、収率21%で得ることができた。いずれの化合物も、放射化学的純度98%以上で得られており、動物評価に適した品質であった。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第56回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-11-04 | |||||
日付タイプ | Issued |