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アイテム
FITM誘導体を利用した代謝型グルタミン酸受容体1の新規イメージング剤の開発と動物評価
https://repo.qst.go.jp/records/70935
https://repo.qst.go.jp/records/70935d96615e9-5675-40e4-9920-aab0b8ea2e49
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | FITM誘導体を利用した代謝型グルタミン酸受容体1の新規イメージング剤の開発と動物評価 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
藤永, 雅之
× 藤永, 雅之× 山崎, 友照× 由井, 譲二× 吉田, 勇一郎× 念垣, 信樹× 福村, 利光× 張, 明栄× 藤永 雅之× 山崎 友照× 由井 譲二× 吉田 勇一郎× 念垣 信樹× 福村 利光× 張 明栄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 代謝型グルタミン酸受容体1型(mGluR1)は小脳失調症やパーキンソン病などの病気に関与していると考えられているが、mGluR1の役割については解明されていない。これまでに、我々のグループでは新規PETプローブとして[18F]FITMの開発に成功している。今回、我々は、[18F]FITMの体内動態を改善するため、フッ素原子を塩素、臭素、ヨウ素原子に変換した 誘導体1-3、前駆体としてN-デスメチル体を合成した。[11C]CH3OTfを用いたメチル化反応では [11C]1-3が放射化学的収率で13.0±6.0% (n=6)であった。 1-3の結合試験では、ハロゲン原子が大きくなるにつれ、活性が低下していくことが分かった。また、[11C]1-3において、ラット脳切片を用いたin vitro ARGでは、mGluR1が存在する小脳において高い結合能を示した。さらなる応用として、中半減期核種による標識についての検討も行った。詳細については本会にて発表する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-10-13 | |||||
日付タイプ | Issued |