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アイテム
MAP推定法によるPET動態解析データの雑音除去アルゴリズム
https://repo.qst.go.jp/records/70588
https://repo.qst.go.jp/records/705885beb5a8d-d5da-4823-b152-25e3c329c72c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2011-10-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | MAP推定法によるPET動態解析データの雑音除去アルゴリズム | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
木村, 裕一
× 木村, 裕一× その他× 木村 裕一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | PETデータ(tTAC)に含まれる雑音は定量解析の精度を低下させる原因となっており、 その除去が必要である。本研究では、事後確率最大化(MAP)推定法に基づいた雑音除 去アルゴリズムを提案する。MAP推定では、薬剤毎の速度定数の範囲に関する情報を アルゴリズムに組み込むことができることから、効率的な雑音除去が期待できる。σ 1受容体プローブである11C-SA4503を想定したシミュレーシ ョンの結果、画素相当の雑音が重畳したtTACから雑音を除去し、真のtTACを推定する ことができた。また動脈採血を伴う臨床データに対してLogan plot法によって総分布 体積(VT)を計算した。ROI内で平均することで得たtTACによる VTを真値としてVTのバイアスを求めたところ、 雑音除去を行わなかった場合では25〜69%あった過小評価が3.2〜5.0%まで改善した。 提案アルゴリズムは推定手法に依存せずに実行できることから、提案アルゴリズムの tTACに対する雑音除去への有効性が示唆された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第51回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2011-10-29 | |||||
日付タイプ | Issued |