WEKO3
アイテム
PETを用いたアルツハイマー型認知症と前頭側頭型認知症の脳内アセチルコリンエステラーゼ活性定量測定
https://repo.qst.go.jp/records/70157
https://repo.qst.go.jp/records/701578d506150-5c8f-47b8-9604-a842978cb227
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2010-06-16 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | PETを用いたアルツハイマー型認知症と前頭側頭型認知症の脳内アセチルコリンエステラーゼ活性定量測定 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
平野, 成樹
× 平野, 成樹× 篠遠, 仁× 島田, 斉× 伊藤, 浩× 須原, 哲也× 入江, 俊章× 平野 成樹× 篠遠 仁× 島田 斉× 伊藤 浩× 須原 哲也× 入江 俊章 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】アルツハイマー型認知症(AD)は脳内コリン系障害を来たし、認知機能障害を起こす疾患であり、脳内アセチルコリンエステラーゼ(AChE)を阻害することが有効な治療法として確立し、現在治療薬として用いられている。今回前頭側頭型認知症(FTD)患者に対してPETを用いて脳内AChEを定量測定し、ADとの相違について検討した。【方法】[<SUP>11</SUP>C] MP4AとPETを用いて動脈血採血のもと大脳を撮影し、2コンパートメント3パラメータモデルと非線形最小二乗法を用いて脳内AChE活性の指標となるk<SUB>3</SUB>値を算出した。対象はFTD8例(年齢60±7、MMSE 14±9)、若年AD24例(年齢60±6、MMSE17 ±4)、健常者17例(年齢58±9、MMSE29 ±1)である。【結果】健常者と比べ若年ADでは広範かつ高度の大脳皮質AChEを認めたが、FTDでは健常者と有意差を認めなかった。【結語】ADとは異なり、FTDではコリン系神経障害は軽微であり脳内AChE阻害薬の効果は期待できない。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第107回日本内科学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2010-04-11 | |||||
日付タイプ | Issued |