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アイテム
頭頸部粘膜悪性黒色腫に対するDAV化学療法併用炭素イオン線治療−抗癌剤の効果解析−
https://repo.qst.go.jp/records/69241
https://repo.qst.go.jp/records/692414f313b0f-437e-45a2-9d34-df3d4663e27e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2007-12-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 頭頸部粘膜悪性黒色腫に対するDAV化学療法併用炭素イオン線治療−抗癌剤の効果解析− | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
高木, 亮
× 高木, 亮× 溝江, 純悦× 辻井, 博彦× 柳, 剛× 長谷川, 安都佐× 別所, 央城× 恩田, 健志× 高木 亮× 溝江 純悦× 辻井 博彦× 柳 剛× 長谷川 安都佐× 別所 央城× 恩田 健志 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 頭頸部粘膜悪性黒色腫は、悪性度が高く転移しやすい疾患である。炭素イオン線によ り高い局所制御を得られているが、遠隔転移を押さえ更なる長期生存を目的として、 2001年よりDAV(DTIC,ACNU,VCR)化学療法併用炭素イオン線治療を行っている。今回 DAV療法の効果について報告する。DAV療法は、第一コースと炭素イオン線治療の開始 を一致させるように、1コース5日間、28日間隔で全5コース行った。DAV療法は全身状 態を考慮し、20%までの減量投与や中止をした。炭素イオン線照射は57.6GyE/16回/4 週間で行った。DAV投与は平均4コース施行可能であり、5コース完遂例は31例(60.8%) であった。副作用として嘔気・嘔吐は制吐剤により制御可能であった。骨髄抑制、肝 障害はいずれもGrade3以下でありDAV療法中止後に回復した。腎障害は認めなかっ た。早期皮膚、粘膜反応はGrade3がそれぞれ1例(2%)、9例(18%)認めたが、いずれも 晩期にはGrade2以下へ回復した。DAV療法による照射の有害事象の増加の印象はな かった。炭素イオン線単独治療(85例)での5年局所制御および生存率は、それぞれ 75%、33%であったが、DAV併用炭素イオン線治療(51例)では83%、59%であった。悪性 黒色腫のDAV併用炭素イオン線治療は完全な治療であり、遠隔転移の発現を押さえる ことにより生存率の向上をはかることができる。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会 第20回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2007-12-15 | |||||
日付タイプ | Issued |