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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

酸化アルミニウムのESRによる線量測定

https://repo.qst.go.jp/records/68817
https://repo.qst.go.jp/records/68817
a52251c2-a08e-4586-976a-ccc04f3e9d05
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2006-12-04
タイトル
タイトル 酸化アルミニウムのESRによる線量測定
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 保田, 浩志

× 保田, 浩志

WEKO 675411

保田, 浩志

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高見, 実智己

× 高見, 実智己

WEKO 675412

高見, 実智己

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小林, 育夫

× 小林, 育夫

WEKO 675413

小林, 育夫

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保田 浩志

× 保田 浩志

WEKO 675414

en 保田 浩志

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高見 実智己

× 高見 実智己

WEKO 675415

en 高見 実智己

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 【緒言】Al2O3:Cは、常温でほとんどフェーディングしない安定な光刺激ルミネッセンス(OSL: Optically Stimulated Luminescence)を示すことから、個人被ばく線量測定用の素子(商品名:ルクセルバッジ、販売元:長瀬ランダウア株式会社)として広く用いられている。同素子のOSLは、結晶の陰イオン格子欠陥(Fセンター)に捕捉され準安定状態になった電子が、強い光刺激を受けることでFセンターから飛び出し、正孔と再結合した結果生じる発光とされるが、Al2O3:CについてFセンターのESRを調べた事例はこれまで見当たらない。そこで我々は、Al2O3:CのESR特性ならびにOSLとESRとの相関性を明らかにすることを目的として、γ線及びX線を用いた照射実験を行った。
【実験】50mgのAl2O3:C(米国ランダウア社製)に、γ線(60Co, 0.13Gy min-1)およびX線(実効エネルギー:約82keV, 管電圧:200kV)を、それぞれ0.01Gy〜200Gy、0.01Gy〜480Gy(for water)までの範囲の線量で照射し、照射直後から約1年間、XバンドESR装置(日本電子?製; JES-TE100)を用いてESR信号を測定した。
【結果】試料にγ線を照射するとg=2.0071にピークが得られ、このピークのESR強度(ラジカル量)は、照射量の増大に伴い大きくなった。この傾向はX線照射においても同様であった。また、〜20GyまでESR強度は大きくならないが、それ以上の照射線量域において線量にほぼ比例して直線的にESR強度が増大することが確認された。得られた直線の傾きは、γ線とX線で類似しており、両者の照射線量依存性は似た傾向を示した。また、X線で照射した試料を室温に放置しピークの安定性を1年間に渡って調べた結果、いずれの試料においても高いラジカル安定性が得られ、この傾向もγ線の場合と同様であった。これらの結果から、一般にOSLの効率が低下する高線量域(>20Gy)において、ESRによる線量測定が可能と考えられる。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本放射線安全管理学会第5回学術大会
発表年月日
日付 2006-12-01
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 20:21:46.171843
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