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アイテム
がん細胞の放射線応答特性の違いと重粒子線治療成績-II
https://repo.qst.go.jp/records/67518
https://repo.qst.go.jp/records/6751842a7b458-8963-4153-b878-95a4752fe640
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2003-10-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | がん細胞の放射線応答特性の違いと重粒子線治療成績-II | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
青木, 瑞穂
× 青木, 瑞穂× 志野, 弥生× 聶, 晶× 古澤, 佳也× 安藤, 興一× 青木 瑞穂× 志野 弥生× 聶 晶× 古澤 佳也× 安藤 興一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】1994年から放射線医学総合研究所で重粒子線がん治療の臨床試行が開始され、すでに1500人を越す患者が治療を受けている。この臨床試行から、癌の種類により治療成績がX線とは異なることが明らかになってきた。そこでX線と治療効果の最も大きく異なった悪性黒色腫と、大きな差の見られなかった扁平上皮癌について、細胞の増殖抑制を指標にして放射線の種類による生物効果を調べた。 【方法】複数のヒト腫瘍由来の悪性黒色腫細胞(MM)と扁平上皮癌細胞(SCC)を収集した。このうちMMおよびSCC各10株について、X線と放医研において臨床試行に用いられている炭素線(6cm拡大ブラックピーク;SOBP)の中心、平均LET値=50keV/μmの位置で細胞を照射し、生存率曲線を得てそれぞれの生存率曲線パラメータを解析した。 【結果】それぞれ10種のMM及びSCCの感受性の違いをα/β比で比較するとMMの場合、炭素線照射でX線に比べてα/β比は大きくなり、すなわち生存率曲線の肩が小さくなる傾向が示された。これは炭素線がMMに対して効果的であり、肩が小さくなることから分割照射の効果が望めることが考えられた。しかしSCCの場合はX線でも炭素線でもα/β比に変化が見られなかった。これらの結果は臨床試行で得られた治療成績を裏付けるものと考えられた。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第46回日本放射線影響学会大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2003-10-08 | |||||
日付タイプ | Issued |