WEKO3
アイテム
ベータトロンX線計測用 X線分光器の開発
https://repo.qst.go.jp/records/66652
https://repo.qst.go.jp/records/666529a67699d-28e3-488e-8297-1a9dcee11d33
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2018-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ベータトロンX線計測用 X線分光器の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
林, 由紀雄
× 林, 由紀雄× 小瀧, 秀行× 森, 道昭× 黄, 開× 中新, 信彦× 神門, 正城× 林 由紀雄× 小瀧 秀行× 森 道昭× 黄 開× 中新 信彦× 神門 正城 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 超短パルス高出力レーザーとガスを相互作用させるとレーザー航跡場が生成できることが知られている。レーザープラズマ電子をこの航跡場で加速し、高エネルギー電子を発生させる研究が世界中で試みられている。 さらに近年、レーザープラズマ電子が航跡場中を進行する際、進行方向にベータトロンX線と呼ばれる高エネルギーの白色X線が生成される事が明らかになってきた。このベータトロンX線のエネルギー分布計測は、通常フィルター法で行われている。しかしこの方法ではエネルギー分解能があまり高くないため、X線エネルギー分布を詳細に議論できない問題があった。 そこで発表者等は高エネルギー分解能でのベータトロンX線計測を目指しX線分光器を開発した。本分光器ではターゲットから放射されたベータトロンX線の一部(Bragg条件を満足したX線)を湾曲結晶でBragg反射した後、下流のX線計測器で計測される。湾曲結晶にGe(220)単結晶を用いており、30 - 100keVの高エネルギーX線を計測可能である。 さらに高フルエンスのX線発生装置を利用し、本装置の分光特性を確認している。X線発生装置からはW K殻X線が放射されるが、このW KaX線(59.3, 58.0 keV)のピークを本分光器で観測できる事が確認された。今回の発表ではこの分光器の性能に関して、より詳細に議論する予定である。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第65回 応用物理学会 春季学術講演会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2018-03-19 | |||||
日付タイプ | Issued |