WEKO3
アイテム
スピロ環ヨードニウムイリドを用いた18F-リガンドの合成検討
https://repo.qst.go.jp/records/66481
https://repo.qst.go.jp/records/6648136d20422-8c1a-4c84-aa1d-447a6fc1e52c
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2017-10-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | スピロ環ヨードニウムイリドを用いた18F-リガンドの合成検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
藤永, 雅之
× 藤永, 雅之× 熊田, 勝志× 森, 若菜× 小川, 政直× 張, 明栄× 藤永 雅之× 熊田 勝志× 森 若菜× 小川 政直× 張 明栄 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 電子豊富もしくは活性化されていないベンゼン環への18F原子導入は18F標識技術の大きな問題となっている。近年、この問題を解決するため、ヨードニウム塩や有機ホウ素化合物を前駆体とする18F化反応が開発されている。本研究では、新たに18F化の前駆体として注目されているスピロ環ヨードニウムイリドを用い、その汎用性を検討するため様々な18F-リガンドの合成を行うことを目的とした。標識合成を行うためヨードベンゼン誘導体を合成後、酸化反応、スピロ環骨格の導入を経て前駆体となるイリド体を合成した。次に、4級アンモニウム塩のアセトニトリル水溶液で18F-をQMAより溶出、乾燥後アセトニトリル、イリド前駆体の溶解性が低い場合にはDMF中、120℃10分でヨードニウムイリドのフッ素化反応を行った。フッ素化反応はいずれのリガンド合成においても35±15%、放射化学純度も> 98%で得ることに成功した。現在、更に汎用性を広げるために合成検討中で、詳細については本会にて報告する予定である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第57回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2017-10-06 | |||||
日付タイプ | Issued |