WEKO3
アイテム
CT画像を用いたヘルメットPET吸収補正法の開発
https://repo.qst.go.jp/records/65902
https://repo.qst.go.jp/records/659028c184079-4e49-45f9-b124-fe75df437242
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2016-06-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | CT画像を用いたヘルメットPET吸収補正法の開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
岩男, 悠真
× 岩男, 悠真× 田島, 英朗× 吉田, 英次× 佐野, ひろみ× 木村, 泰之× 山谷, 泰賀× Iwao, Yuma× Tashima, Hideaki× Yoshida, Hidetsugu× Sano, Hiromi× Kimura, Yasuyuki× Yamaya, Taiga |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的 放射線医学総合研究所の独自アイディアであるヘルメットPETは,従来の円筒形のジオメトリの頭部PETに比べ,高い感度と開放性を併せ持つ.PET-CTのような一体型の装置と異なり,本装置は小型化を実現するため,CT装置を含まない独立した装置であり,吸収補正に際して特別の配慮が必要となる.本研究では,μマップの取得に際し,CTデータとの位置合わせを行う手法についての検討を行った. 方法 ヘルメットPETで撮像されたデータに対し,始めに吸収補正無しの再構成を行い,初期PETイメージを得る.別途撮像したCTデータから生成したμマップとのキャリブレーションを行い患者の位置を調整した.具体的には,初期PETイメージとμマップを重ね合わせて表示し,平行移動,回転の6パラメータを任意に調整可能なシステムを構築した.パラメータの調整法については検討中であり,今回は目視にて両データの頭部位置の重なり具合を確認しつつパラメータの調整を行った.位置合わせを行ったμマップを用いて,PETデータの再構成を行い,最終的な出力を得た. 結果 ヘルメットPETを用いた頭部ボランティア撮像を行った.提案システムよる吸収補正を実施したPETイメージの再構成を行い,いずれも良好な結果が取得できた. 考察と結論 独立したヘルメットPETとCTデータ間において,マニュアルで位置合わせを行う手法を確立した. 今後は,位置合わせパラメータの調整法について検討を進めるとともに,MRIベースのμマップ生成法,またはレンジセンサによる患者のサーフェスモデルを用いたアトラスベースの手法について検討を進め,被ばく量の低減や,コストの削減といった要素を追求していきたい. |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第111回日本医学物理学会学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2016-04-16 | |||||
日付タイプ | Issued |