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アイテム
標的アイソトープ治療用Re-186の製造検討
https://repo.qst.go.jp/records/65813
https://repo.qst.go.jp/records/658138cb9da31-06b5-43ad-a762-2fde07ff59f5
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2015-11-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 標的アイソトープ治療用Re-186の製造検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
永津, 弘太郎
× 永津, 弘太郎× 峯岸, 克行× 張, 明栄× 永津 弘太郎× 峯岸 克行× 張 明栄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | β線及びα線放出核種で標識した化合物等による治療,即ち標的アイソトープ治療(TargetedRadionuclide Therapy)に関し,近年その研究に注目が集まっている。具体的には131Iの他,90Yや223Raといった治療用核種が臨床利用なされているなか,211Atや64Cuといった候補核種に関する製造・利用報告も多い。今回我々は186Re(T1/2 = 3.72 d, b– 93%, bmax = 1070 keV)の製造を試みた。Reは周期表上,核医学で最も汎用されるTcの下に位置し,その化学的挙動は両者で共通することが多いとされる。従って,従来の核医学が培ってきたTc科学を活用することにより,Reを利用した治療用化合物開発を加速する期待が持たれる。本研究では,濃縮同位体186Wを重陽子で照射することにより186Reを製造し,Tc (Re) に特異的吸着能を持つ2種類の樹脂を利用することで分離を行った。自動化した分離精製装置の開発,並びに収率・純度等の品質結果について報告する。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第55回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2015-11-06 | |||||
日付タイプ | Issued |