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アイテム
ハロペリドル急性投与によるラット線条体へのドーパミントランスポーターリガンド[18F]FEPE2Iの結合変化
https://repo.qst.go.jp/records/65531
https://repo.qst.go.jp/records/655319a86ea55-215e-481d-99e5-0b0608ed9f22
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2014-11-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ハロペリドル急性投与によるラット線条体へのドーパミントランスポーターリガンド[18F]FEPE2Iの結合変化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
関, 千江
× 関, 千江× 徳永, 正希× 小高, 文聰× 前田, 純× 木村, 泰之× 田桑, 弘之× 生駒, 洋子× 須原, 哲也× 樋口, 真人× 伊藤浩× Seki, Chie× Tokunaga, Masaki× Kodaka, Fumitoshi× Maeda, Jun× Kimura, Yasuyuki× Takuwa, Hiroyuki× Ikoma, Yoko× Suhara, Tetsuya× Higuchi, Makoto |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】ドーパミントランスポーター(DAT)リガンド[18F]FEPE2Iの結合は、薬物負荷や疾患による内因性ドーパミン(DA)濃度変化の影響を受ける可能性が示唆されている。本研究では、ラットを用いて遮断薬ハロペリドル(HAL)急性投与時の内因性DA濃度上昇による[18F]FEPE2Iの線条体DATへの結合阻害の有無を調べた。 【方法】雄性SDラット(n=4)を用い、各個体でベースライン条件、HAL投与条件(i.v. 0.1 mg/kg)の2回のPET実験を実施した。線条体への[18F]FEPE2I結合は小脳を参照領域とした参照領域法によるBPNDで算出し、HAL投与によるBPNDの変化率を各個体で求め、paired t-testで検定した。 【結果】HAL投与条件でのBPNDはベースラインに対し、11.8±4.8%(p<0.05)上昇した。 【結論】HAL投与によるシナプス間隙のDA濃度上昇は、DATへの[18F]FEPE2I結合を阻害しないことが示唆された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第54回日本核医学会学術総会にて口頭発表を行う。 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2014-11-07 | |||||
日付タイプ | Issued |