@misc{oai:repo.qst.go.jp:00065531, author = {関, 千江 and 徳永, 正希 and 小高, 文聰 and 前田, 純 and 木村, 泰之 and 田桑, 弘之 and 生駒, 洋子 and 須原, 哲也 and 樋口, 真人 and 伊藤浩 and Seki, Chie and Tokunaga, Masaki and Kodaka, Fumitoshi and Maeda, Jun and Kimura, Yasuyuki and Takuwa, Hiroyuki and Ikoma, Yoko and Suhara, Tetsuya and Higuchi, Makoto}, month = {Nov}, note = {【目的】ドーパミントランスポーター(DAT)リガンド[18F]FEPE2Iの結合は、薬物負荷や疾患による内因性ドーパミン(DA)濃度変化の影響を受ける可能性が示唆されている。本研究では、ラットを用いて遮断薬ハロペリドル(HAL)急性投与時の内因性DA濃度上昇による[18F]FEPE2Iの線条体DATへの結合阻害の有無を調べた。 【方法】雄性SDラット(n=4)を用い、各個体でベースライン条件、HAL投与条件(i.v. 0.1 mg/kg)の2回のPET実験を実施した。線条体への[18F]FEPE2I結合は小脳を参照領域とした参照領域法によるBPNDで算出し、HAL投与によるBPNDの変化率を各個体で求め、paired t-testで検定した。 【結果】HAL投与条件でのBPNDはベースラインに対し、11.8±4.8%(p<0.05)上昇した。 【結論】HAL投与によるシナプス間隙のDA濃度上昇は、DATへの[18F]FEPE2I結合を阻害しないことが示唆された。, 第54回日本核医学会学術総会にて口頭発表を行う。}, title = {ハロペリドル急性投与によるラット線条体へのドーパミントランスポーターリガンド[18F]FEPE2Iの結合変化}, year = {2014} }