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アイテム
脳虚血モデルラットへの抹消血単核球移植後の動態評価:マンガン標識とMRI(磁気共鳴画像)
https://repo.qst.go.jp/records/64947
https://repo.qst.go.jp/records/64947871a8b8e-df1a-4aac-9907-f7e88a9e38af
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2013-03-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 脳虚血モデルラットへの抹消血単核球移植後の動態評価:マンガン標識とMRI(磁気共鳴画像) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小高, 謙一
× 小高, 謙一× 伊藤, 康一× 森谷, 純治× 岡田, 真希× 岡田, 将× 舘野, 馨× 由井, 譲二× 謝, 琳× 岡村, 敏充× 菊池, 達矢× 小畠, 隆行× 小林, 欣夫× 小室, 一成× 小瀧, 勝× 佐賀, 恒夫× 張, 明栄× 小高 謙一× 森谷 純治× 岡田 真希× 岡田 将× 舘野 馨× 由井 譲二× 謝 琳× 岡村 敏充× 菊池 達矢× 小畠 隆行× 佐賀 恒夫× 張 明栄 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 移植細胞の動態を経時的に体外から評価することは、移植効果の検討に有用である。良好なMRI造影剤であり細胞内に取り込まれて一定期間保持されるというMn2+の性質に注目し、単核球をマンガン造影剤で標識し、MRIを用い体外評価した。Wistarラット3匹より血液10 mlを採血し、遠心により末梢血単核球を分離した。末梢血単核球は、塩化マンガンを添加した培養液にてincubationにより標識した。中大脳動脈を塞栓子で虚血・再還流した脳虚血モデルラットに、定位脳手術装置を用い穿頭孔を作製し26G穿刺針から標識単核球2μLを線条体部に注射した。小動物用1.5-T MRIとsolenoid MRIコイルを用い、持続吸入麻酔下に撮像を行った。2D Spin echo(SE)法によるT1強調画像(T1W; TR/TE=500/9 ms, FA 90°, FOV=60×30 mm2, matrix=128×256, voxel size=0.246×0.246×0.246mm3, NEX=8, スライス圧1.0mm)にて、移植直後、12時間後、22時間後に撮像した。移植直後は投与部に集簇している標識細胞を経時的に観察すると、対照群では同心円状に広がるが、脳虚血群では脳虚血部方向への広がりが早かった。平均血圧が移植後2週間に比べ3週間で有意に上昇し、対照群レベルとなった。末梢血単核球にマンガン標識し経時的にMRIで撮像することにより、脳病変においても移植細胞の動態評価が可能であった。使用したマンガンの総投与量は微量であり、動物実験のみならず、安全性を確立した後には臨床にも有用と期待される。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第12回日本再生医療学会総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2013-03-23 | |||||
日付タイプ | Issued |