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アイテム
ワブラー法を使った重粒子線治療におけるモニタユニット値の推定
https://repo.qst.go.jp/records/64847
https://repo.qst.go.jp/records/64847ad0d77c5-cdcb-4550-b067-26b22b78438f
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-11-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ワブラー法を使った重粒子線治療におけるモニタユニット値の推定 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
田尻, 稔
× 田尻, 稔× 前田, 貴雅× 磯部, 喜治× 黒岩, 俊隆× 柴山, 晃一× 田尻 稔× 前田 貴雅× 磯部 喜治× 黒岩 俊隆× 柴山 晃一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 目的 放射線医学総合研究所では、モニタユニット値を決定するために、水中を模擬した体系の拡大ブラックピーク中央深(以下、水SOBP中央深)線量を計算する方法が考えられた。今回、その計算方法に対し、照射野形状に依存したファントム内の散乱線が水SOBP中央深線量に与える影響を考慮し、精度向上を図った。 方法 前立腺癌に主に使用する7種類の照射条件に対し、マルチリーフコリメータで形成した円形照射野サイズとレンジシフタ厚を変化させ、水SOBP中央深線量の変化をアイソセンター(以下、I.C)で測定した。それらの測定結果を多項式近似し、治療門に使用するレンジシフタ厚における照射野形状の水SOBP中央深線量を扇形積分により計算した。2011年4月5日〜2012年2月23日に治療室Cにおいて前述の照射条件で治療した前立腺患者の332門に対して、水SOBP中央深線量の計算値と実測値を比較した。 結果 従来の方法による誤差(最大2.8%)が、線量評価点がI.Cの場合、最大0.6%、線量評価点がI.C以外の場合、最大-1.4%となった。 結論 扇形積分を使った方法は線量評価点がI.Cの場合、臨床で許容できる精度を持つ。線量評価点がI.C以外の場合、軸外線量比等の補正による精度向上を今後検討する。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本放射線腫瘍学会第25回学術大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-11-25 | |||||
日付タイプ | Issued |