WEKO3
アイテム
ヒト黒質におけるニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター分布密度の比較
https://repo.qst.go.jp/records/64783
https://repo.qst.go.jp/records/6478333c5cee9-757d-4bce-8d88-0653fa2431f1
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-10-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ヒト黒質におけるニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター分布密度の比較 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
川口, 拓之
× 川口, 拓之× 島田, 斉× 篠遠, 仁× 平野, 成樹× Kershaw, Jeffrey× 須原, 哲也× 伊藤, 浩× 川口 拓之× 島田 斉× 篠遠 仁× 平野 成樹× Kershaw Jeffrey× 須原 哲也× 伊藤 浩 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】ヒト黒質のドーパミン作動性神経において産生されるニューロメラニン(NM) の濃度とこのニューロンに発現しているドーパミントランスポーター(DAT)の分布密 度をそれぞれMRIとPETにより計測し、両者の関連を検討した。【方法】健常ボランテ ィア4名およびパーキンソン病患者5名を対象に、MRIによるNM画像の撮像と[<sup>18< /sup>F]FE-PE2IによるダイナミックPET測定を施行した。PETデータから参照領域法に よりDAT結合能画像(BP<SUB>ND</SUB>画像)を求めた。BP<SUB>ND</SUB>画像とNM画像 は解剖学的に標準化し、全被験者の平均画像上で黒質の関心領域を決めた。NM濃度の 指標(NM値)は黒質と小脳脚交差部の信号比とした。【結果と考察】PD患者ではNM値と BP<SUB>ND</SUB>値の両方が低値であったが、健常人では少なくとも一方が高値を示 した。このことから、同一人のNM値とBP<SUB>ND</SUB>値を測ることでPDの診断能の 向上が期待できる。NM値とBP<SUB>ND</SUB>値の相関係数は健常群、患者群、全被験 者のそれぞれで-0.53, 0.23, 0.28であり、統計的有意ではなかった。NM値はBP<SUB> ND</SUB>値が示す神経機能の付加的な情報となりうることが示唆された。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-10-13 | |||||
日付タイプ | Issued |