@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064783, author = {川口, 拓之 and 島田, 斉 and 篠遠, 仁 and 平野, 成樹 and Kershaw, Jeffrey and 須原, 哲也 and 伊藤, 浩 and 川口 拓之 and 島田 斉 and 篠遠 仁 and 平野 成樹 and Kershaw Jeffrey and 須原 哲也 and 伊藤 浩}, month = {Oct}, note = {【目的】ヒト黒質のドーパミン作動性神経において産生されるニューロメラニン(NM) の濃度とこのニューロンに発現しているドーパミントランスポーター(DAT)の分布密 度をそれぞれMRIとPETにより計測し、両者の関連を検討した。【方法】健常ボランテ ィア4名およびパーキンソン病患者5名を対象に、MRIによるNM画像の撮像と[18< /sup>F]FE-PE2IによるダイナミックPET測定を施行した。PETデータから参照領域法に よりDAT結合能画像(BPND画像)を求めた。BPND画像とNM画像 は解剖学的に標準化し、全被験者の平均画像上で黒質の関心領域を決めた。NM濃度の 指標(NM値)は黒質と小脳脚交差部の信号比とした。【結果と考察】PD患者ではNM値と BPND値の両方が低値であったが、健常人では少なくとも一方が高値を示 した。このことから、同一人のNM値とBPND値を測ることでPDの診断能の 向上が期待できる。NM値とBPND値の相関係数は健常群、患者群、全被験 者のそれぞれで-0.53, 0.23, 0.28であり、統計的有意ではなかった。NM値はBP ND値が示す神経機能の付加的な情報となりうることが示唆された。, 第52回日本核医学会学術総会}, title = {ヒト黒質におけるニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター分布密度の比較}, year = {2012} }