WEKO3
アイテム
黒質のニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター分布密度の関連の検討
https://repo.qst.go.jp/records/64718
https://repo.qst.go.jp/records/6471805358e96-52bc-45c5-9d9e-dc9f9b21ea86
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-09-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 黒質のニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター分布密度の関連の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
川口, 拓之
× 川口, 拓之× 島田, 斉× 篠遠, 仁× 平野, 成樹× Kershaw, Jeffrey× 生駒, 洋子× 田桑, 弘之× 谷口, 順子× 関, 千江× 木村, 泰之× 小高, 文聰× 菅野, 巖× 須原, 哲也× 伊藤, 浩× 川口 拓之× 島田 斉× 篠遠 仁× 平野 成樹× Kershaw Jeffrey× 生駒 洋子× 田桑 弘之× 谷口 順子× 関 千江× 木村 泰之× 小高 文聰× 菅野 巖× 須原 哲也× 伊藤 浩 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】ヒト黒質のドーパミン作動性神経系ニューロンにおいて産生されるニューロメラニン(NM)の濃度とこのニューロンに発現しているドーパミントランスポーター(DAT)の分布密度をそれぞれMRIとPETにより計測し、両者の関連を検討した。【方法】健常ボランティア7名(67.4 ± 7.0 yo)およびパーキンソン病患者5名(69.6 ± 5.1 yo)に対して、MRIによるNM画像の撮像と[18F]FE-PE2Iによる90分間のダイナミックPET測定を施行した。PET画像から参照領域法によりDAT結合能画像(BPND画像)を求めた。BPND画像とNM画像は解剖学的に標準化した。関心領域はNM原画像上で設定したものを解剖学的標準化し、健常人のものを平均化した画像を用いて決定した。NM濃度の指標(NM値)は黒質と小脳脚交差部の信号比とした。【結果と考察】図に示すようにPD患者ではNM値とBPND値の両方が低値であったが、健常人(NV)では少なくとも一方が高値を示した。このことから、同一人のNM値とBPND値を測ることでPDの診断能の向上が期待できる。NM値とBPND値の相関係数は健常群、患者群、全被験者のそれぞれで-0.13, -0.46, 0.34であり、統計的有意ではなかった。このことから、NM値はBPND値が示すニューロン機能の付加的な情報となりうることが示唆された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第40回日本磁気共鳴医学会大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-09-08 | |||||
日付タイプ | Issued |