@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064718, author = {川口, 拓之 and 島田, 斉 and 篠遠, 仁 and 平野, 成樹 and Kershaw, Jeffrey and 生駒, 洋子 and 田桑, 弘之 and 谷口, 順子 and 関, 千江 and 木村, 泰之 and 小高, 文聰 and 菅野, 巖 and 須原, 哲也 and 伊藤, 浩 and 川口 拓之 and 島田 斉 and 篠遠 仁 and 平野 成樹 and Kershaw Jeffrey and 生駒 洋子 and 田桑 弘之 and 谷口 順子 and 関 千江 and 木村 泰之 and 小高 文聰 and 菅野 巖 and 須原 哲也 and 伊藤 浩}, month = {Sep}, note = {【目的】ヒト黒質のドーパミン作動性神経系ニューロンにおいて産生されるニューロメラニン(NM)の濃度とこのニューロンに発現しているドーパミントランスポーター(DAT)の分布密度をそれぞれMRIとPETにより計測し、両者の関連を検討した。【方法】健常ボランティア7名(67.4 ± 7.0 yo)およびパーキンソン病患者5名(69.6 ± 5.1 yo)に対して、MRIによるNM画像の撮像と[18F]FE-PE2Iによる90分間のダイナミックPET測定を施行した。PET画像から参照領域法によりDAT結合能画像(BPND画像)を求めた。BPND画像とNM画像は解剖学的に標準化した。関心領域はNM原画像上で設定したものを解剖学的標準化し、健常人のものを平均化した画像を用いて決定した。NM濃度の指標(NM値)は黒質と小脳脚交差部の信号比とした。【結果と考察】図に示すようにPD患者ではNM値とBPND値の両方が低値であったが、健常人(NV)では少なくとも一方が高値を示した。このことから、同一人のNM値とBPND値を測ることでPDの診断能の向上が期待できる。NM値とBPND値の相関係数は健常群、患者群、全被験者のそれぞれで-0.13, -0.46, 0.34であり、統計的有意ではなかった。このことから、NM値はBPND値が示すニューロン機能の付加的な情報となりうることが示唆された。, 第40回日本磁気共鳴医学会大会}, title = {黒質のニューロメラニンMRIとドーパミントランスポーター分布密度の関連の検討}, year = {2012} }