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アイテム
局所進行子宮頸部腺癌に対する重粒子線治療の有効性と安全性
https://repo.qst.go.jp/records/64680
https://repo.qst.go.jp/records/64680a4524b56-fe5e-4269-8da5-9bf5e5f5aae4
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2012-07-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 局所進行子宮頸部腺癌に対する重粒子線治療の有効性と安全性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
若月, 優
× 若月, 優× 加藤, 真吾× 大野, 達也× 唐澤, 久美子× 安藤, 謙× 清原, 浩樹× 中野, 隆史× 鎌田, 正× 生水, 真紀夫× 若月 優× 加藤 眞吾× 唐澤 久美子× 安藤 謙× 鎌田 正× 生水 真紀夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】遠隔転移のない局所進行子宮頸部腺癌に対する重粒子線治療の第I/II相臨床試験の有効性と安全性を評価する。【方法】全骨盤12回(36.0GyE)+拡大局所4回および局所4回(26.4GyE-36.4GyE、5段階にわけて増量)の照射(総線量:62.4-74.4GyE)が行われた。【成績】1998年4月-2010年2月に61症例が登録され、58症例で解析がなされた(3例は不適格症例)。年齢は28-85歳(中央値59歳)、進行期はIIb:20例、IIIb:35例、IVa:3例、組織型は腺癌:48例、腺扁平上皮癌:10例、腫瘍径は3.0-11.8 cm(中央値5.5 cm)であった。骨盤内リンパ節転移は27例に認めた。全症例の追跡期間中央値は31か月であった。23例にG1-G3の急性期有害事象が出現したが、全例予定通りに治療が完遂された。晩期有害事象としては、G1-G2(直腸/S状結腸:12例、膀胱:10例、小腸:6例)が19例に認められた。G4の直腸出血(手術により治癒)が初期の症例で1例に認められたため、途中より照射法を改良した。それ以後、直腸のG3以上の有害事象は出現しなかった。局所再発が27例(46.6%)にみられ、そのうち10例に救済手術が行われた。遠隔転移は36例(62.1%)で認められた。3年局所制御率は53.4%、3年全生存率は53.4%であった。救済手術も含めた3年局所制御率は62.9%であった。【結論】局所進行子宮頸部腺癌に対する重粒子線治療は、安全かつ有効な治療法と考えられる。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第52回 日本婦人科腫瘍学会学術講演会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2012-07-21 | |||||
日付タイプ | Issued |