WEKO3
アイテム
無症候FTDP-17変異遺伝子保因者におけるPET, MRIの検討
https://repo.qst.go.jp/records/63841
https://repo.qst.go.jp/records/638419721b7ce-5f1c-451a-9b9b-1279815319b3
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2010-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 無症候FTDP-17変異遺伝子保因者におけるPET, MRIの検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
篠遠, 仁
× 篠遠, 仁× 三好, 美智恵× 島田, 斉× 福士, 清× 入江, 俊章× 伊藤, 浩× 須原, 哲也× その他× 篠遠 仁× 三好 美智恵× 島田 斉× 福士 清× 入江 俊章× 伊藤 浩× 須原 哲也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】無症候FTDP-17変異遺伝子保因者(PGC)において脳内のミクログリアの活性化が早期からみられるか否かを検討する。【対象・方法】N279K変異を持つ白人3名(PGC1-3: 38歳から41歳)とその兄弟1名(PGC 4、遺伝子未検、37歳)が画像検査のために来日した。英文で書かれた説明書を用いて同意を得た。方法はMRIと [11C]DAA1106、L-[β-11C]DOPA、[11C]MP4Aを放射性薬剤として用いたPETを3日間のうちに行い、それぞれの検査において健常被験者と比較した。【結果・結論】PGC1-4は神経学的検査、心理検査において異常なかった。PGC1, 2ではMRIにて海馬の萎縮がみられた。PGC1-4ではミクログリアの活性化はみられなかった。PGC1-3において線条体のL-[β-11C]DOPAの取り込みが低下していた。PGC1-4においてコリン神経系機能の低下はみられなかった。 PGCにおいて海馬は萎縮する例があり、黒質線条体ドパミン系機能低下もみられるが、活性化ミクログリアはPETでは検出されない。PGCの発症時期予測にはMRI、PETによる黒質線条体ドパミン機能の測定が有用である可能性が示された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第50回日本神経学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-05-22 | |||||
日付タイプ | Issued |