@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063841, author = {篠遠, 仁 and 三好, 美智恵 and 島田, 斉 and 福士, 清 and 入江, 俊章 and 伊藤, 浩 and 須原, 哲也 and その他 and 篠遠 仁 and 三好 美智恵 and 島田 斉 and 福士 清 and 入江 俊章 and 伊藤 浩 and 須原 哲也}, month = {May}, note = {【目的】無症候FTDP-17変異遺伝子保因者(PGC)において脳内のミクログリアの活性化が早期からみられるか否かを検討する。【対象・方法】N279K変異を持つ白人3名(PGC1-3: 38歳から41歳)とその兄弟1名(PGC 4、遺伝子未検、37歳)が画像検査のために来日した。英文で書かれた説明書を用いて同意を得た。方法はMRIと [11C]DAA1106、L-[β-11C]DOPA、[11C]MP4Aを放射性薬剤として用いたPETを3日間のうちに行い、それぞれの検査において健常被験者と比較した。【結果・結論】PGC1-4は神経学的検査、心理検査において異常なかった。PGC1, 2ではMRIにて海馬の萎縮がみられた。PGC1-4ではミクログリアの活性化はみられなかった。PGC1-3において線条体のL-[β-11C]DOPAの取り込みが低下していた。PGC1-4においてコリン神経系機能の低下はみられなかった。 PGCにおいて海馬は萎縮する例があり、黒質線条体ドパミン系機能低下もみられるが、活性化ミクログリアはPETでは検出されない。PGCの発症時期予測にはMRI、PETによる黒質線条体ドパミン機能の測定が有用である可能性が示された。, 第50回日本神経学会}, title = {無症候FTDP-17変異遺伝子保因者におけるPET, MRIの検討}, year = {2009} }