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アイテム
重粒子線治療肺癌患者に於ける18F-fluoro-deoxy-L-thymidine (FLT)の骨髄集積の変化
https://repo.qst.go.jp/records/63734
https://repo.qst.go.jp/records/63734d5dfbca1-754b-4314-ac1a-00e1ade9d8ea
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-12-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重粒子線治療肺癌患者に於ける18F-fluoro-deoxy-L-thymidine (FLT)の骨髄集積の変化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小泉, 満
× 小泉, 満× 佐賀, 恒夫× 犬伏, 正幸× 吉川, 京燦× 馬場, 雅行× 小泉 満× 佐賀 恒夫× 犬伏 正幸× 吉川 京燦× 馬場 雅行 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線治療ではしばしば骨髄が照射野に含まれる。FLTは増殖のマーカーとされ、FLT-PETでは正常骨髄が描画される。骨髄の放射線照射による変化のFLTでの評価を検討した。重粒子放射線治療を受けた肺癌患者21例に、FLT-PET/CTを治療前、治療直後、3カ月後、1年以上後に施行した。治療は、42-44 GyE/1回、52.8−60 GyE/4回分割、62.8GyE/12回であった。照射野内および照射野外(腰椎)の骨髄のSUV値を計測した。照射線量は治療計画3次元CT画像より求めた。治療線量の10%以上を照射野とし、照射線量の違いを10-30%と30%を超える部位で検討した。肋骨は全例で照射野に含まれ、脊椎(2例)、肩甲骨(7例)、胸骨(2例)も照射野に含まれた。治療線量の10%以上の骨髄の集積は、治療直後から低下し、3か月後で少し回復の傾向を示したが、1年以上後では3か月後と同等であった。10-30%と30%を超える部位の間には相違はなかった。照射野外の骨髄集積は変化なかった。放射線治療による骨髄抑制は認められなかった。骨髄のFLT集積は、重粒子治療 4.2-4.4GyE/1回以上の照射された部分で低下し1年以上継続した。骨髄の放射線高感受性が画像で示され、FLT検査は骨髄機能評価に使用可能と推測される。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第49回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-10-03 | |||||
日付タイプ | Issued |