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アイテム
活性化型EGFRを画像化するためのGrb2 のSH2 ドメインを利用したプローブの作製と有効性の検討
https://repo.qst.go.jp/records/63620
https://repo.qst.go.jp/records/63620c83bc3b2-ea1e-4799-8215-ab682753a2da
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2009-10-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 活性化型EGFRを画像化するためのGrb2 のSH2 ドメインを利用したプローブの作製と有効性の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
齋藤, 有里子
× 齋藤, 有里子× 古川, 高子× 荒野, 泰× 藤林, 康久× 佐賀, 恒夫× 齋藤 有里子× 古川 高子× 荒野 泰× 佐賀 恒夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | EGFRの異常活性は癌の発症や悪性化に深く関係している。我々はEGFRの活性を画像化するための新規プローブを考案し、その有効性について基礎的な検討を行った。活性化EGFRのアダプター分子Grb2のSH2ドメインをプローブ候補とし、細胞内輸送のためのTAT、解析のためのflagと125I標識のためのチロシン残基を付加し、TSFと命名した。TSFの細胞膜透過やEGFRとの結合等を確認後、クロラミンT法で125I標識した。 125I-TSFの取り込みはA431細胞(EGFR過剰発現、24.6±3.7%)の方が、MDA-MB435細胞(EGFR低発現、20.4±2.1%)よりも有意に高かった。125I-TSFを担癌マウスに尾静脈注入し、0.5、1、3時間後に体内分布を測定した結果、A431細胞由来腫瘍(腫瘍P)の取り込みは増加し、1時間で4.2%ID/gと最高値を示した。一方、MDA-MB435細胞由来腫瘍(腫瘍N)や他の正常組織の取り込みは経時的に減少し、1時間での腫瘍P対腫瘍N比は1.6、対血液比1.1、対筋肉比3.5だった。しかしながら、胃の放射活性が高く迅速な脱ヨード化が推測された。本研究結果から標識法には更なる検討を要するが、Grb2のSH2ドメインは活性化型EGFRのプローブとして有効であることが示唆された |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第49回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2009-10-03 | |||||
日付タイプ | Issued |