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アイテム
DNA傷害後のCdkインヒビターp21とCyclinA結合にはCy motifを要求しない
https://repo.qst.go.jp/records/60138
https://repo.qst.go.jp/records/60138685e879c-b693-44e5-9a83-6a34b3f873ee
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2003-11-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | DNA傷害後のCdkインヒビターp21とCyclinA結合にはCy motifを要求しない | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
福地, 邦彦
× 福地, 邦彦× 市村, 幸子× 巽, 紘一× 五味, 邦英× 沼田 幸子× 巽 紘一 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | サイクリンキナーゼ阻害作用をもつp21は、DNA 損傷に応答し、G1/S進行抑制、S期遅延、G2/M 進行遅延を引き起こす。今回、DNA 損傷後のS-G2/M進行抑制におけるp21のCyclinA 結合の制御を知るため、Cy motifあるいはCdk2リン酸化部位を順次欠落させたHisタグ変異p21を真核細胞に発現させ、1-10Gyのガンマ線照射24h後、非変性条件でHisタグp21をNi精製して、結合しているCyclinA、Cdk2およびCyclinE量の変動を解析した。 全長 (1-164) , 1-157(ΔNLS)、1-147(ΔCy2)、1-128(Δ130SP)、1-96(Δ98SP)、21-164(ΔCy1)、21-147(ΔCy1,Cy2) の何れのp21においてもガンマ線量に依存してCyclinA 結合が増加した。一方、結合しているCdk2、およびCyclinE量の変動は顕著でなかった。p21のCyclinA 結合はCy motifを要求せず、他の結合制御機構の存在が示唆された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第61回日本癌学会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2002-10-03 | |||||
日付タイプ | Issued |