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アイテム
ラット乳癌における膜型トランスポーターの発現とメチル化
https://repo.qst.go.jp/records/53880
https://repo.qst.go.jp/records/53880c3ff7237-cb66-4d6d-b5c2-9b48a4a77d2b
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2007-08-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ラット乳癌における膜型トランスポーターの発現とメチル化 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
西村, まゆみ
× 西村, まゆみ× 今岡, 達彦× 柿沼, 志津子× 大町, 康× 山口, 悠× 山下, 聡× 牛島, 俊和× 島田, 義也× 西村 まゆみ× 今岡 達彦× 柿沼 志津子× 大町 康× 山口 悠× 島田 義也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | がんは、正常細胞に比べアミノ酸の取り込みのバランスが崩れており、取り込みを支えるトランスポーターの発現プロファイルが異なっている。本研究では、種々の因子(ガンマ線、炭素線,MNU、PhIP)により誘発したラット乳がんにおいて、アミノ酸のトランスポーターの発現と遺伝子のプロモーター領域のメチル化の検討を行った。その結果、発がん因子にかかわらず大きなアミノ酸のトランスポーターであるSlc7a5、Slc7a1は高発現し、Slc1a5やSlc7a10、Slc36a2などの小さな中性アミノ酸のトランスポーターは顕著な発現低下を示した。Slc7a10は、プロモーターにCpGアイランドをもつため、メチル化を検討したところ、MNUやPhIPで誘発した乳がんではSlc7a10の高度なメチル化が確認できたが、炭素線で誘発したがんではメチル化の程度が低かった。すなわち、メチル化は発がん物質に依存していることが示唆された。 | |||||
書誌情報 |
乳癌基礎研究 巻 16, p. 11-15, 発行日 2007-04 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1343-2028 |