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アイテム
How do we approach to the difficult-to-treat Japanese case. Combination therapy of Immunotherapy and Radiotherapy (Immuno-radiotherapy)
https://repo.qst.go.jp/records/85641
https://repo.qst.go.jp/records/85641759f9e52-4394-4130-9aca-55ee8771bcbf
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2022-02-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | How do we approach to the difficult-to-treat Japanese case. Combination therapy of Immunotherapy and Radiotherapy (Immuno-radiotherapy) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小此木, 範之
× 小此木, 範之× 佐藤, 浩央× 吉本, 由哉× 鈴木, 義行× Noriyuki, Okonogi× Yuya, Yoshimoto× Yoshiyuki, Suzuki |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 諸言: 本邦における悪性黒色腫の罹患頻度は,人口100 万人あたり1 年間におよそ10~20 人とされる1)。その治療において,外科治療がひとつの柱であることは間違いないが,その転移頻度の高さから,しばしば集学的治療が必要となる2)。転移例あるいは切除不能例に対する治療選択は,新規薬剤の開発に伴い,近年,急速に変化してきている。その代表が免疫チェックポイント阻害薬であろう。今やNational comprehensive cancer network(NCCN)のガイドラインにおいても,免疫チェックポイント阻害薬は,BRAF 阻害薬などの分子標的薬とならび,転移例あるいは切除不能例の一次治療として 明記されるようになった3)。 放射線腫瘍医(治療医)の立場からすると,悪性黒色腫は放射線感受性(放射線の効果)が低く,根治的治療として放射線治療が用いられるのは稀で,症状緩和目的・姑息的に治療する疾患である,という認識であった。しかしながら,近年の放射線治療と抗腫瘍免疫応答の研究によって,放射線治療は「単なる局所制御のための治療」から「免疫応答を活性化させるトリガー」としての意義をもつことが明らかになりつつあり,さらには悪性黒色腫の免疫原性の高さと相まって,新たな治療戦略になる可能性が示されている。本稿では,我々の研究成果を紹介しつつ,放射線治療と免疫療法を組み合わせる「免疫放射線治療」の可能性について述べる。 |
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書誌情報 |
Skin Cancer 巻 35, 号 3, p. 98-104, 発行日 2021-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本皮膚悪性腫瘍学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0915-3535 | |||||
DOI | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | 10.5227/skincancer.35.98 |