WEKO3
アイテム
BraggコヒーレントX線回折を用いたPd水素化物ナノ結晶の3次元イメージング
https://repo.qst.go.jp/records/85164
https://repo.qst.go.jp/records/851648262d602-ed3f-41d7-8ac5-6c4c4192abb5
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-12-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | BraggコヒーレントX線回折を用いたPd水素化物ナノ結晶の3次元イメージング | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
押目, 典宏
× 押目, 典宏× 大和田, 謙二× 菅原, 健人× 島田, 歩× 安部友啓× 山内礼士× 上野, 哲朗× 町田, 晃彦× 綿貫, 徹× 上野慎太郎× 藤井一郎× 和田智志× 佐藤良太× 寺西利治× 山内美穂× 石井, 賢司× 豊川, 秀訓× 黒岩芳弘× Norihiro, Oshime× Kenji, Ohwada× Kento, Sugawara× Ayumu, Shimada× Tetsuro, Ueno× Akihiko, Machida× Tetsu, Watanuki× Kenji, Ishii× Hidenori, Toyokawa |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 機能性物質における結晶構造の不均質は、しばしば機能発現のメカニズムを担う。例えばセラミックコンデンサの誘電率は材料である強誘電体のドメイン境界や粒界の密度に依存し、水素吸蔵金属は原子間距離を長大化することで水素吸蔵を実現する。不均質な構造と機能との相関を見 出すことが、機能材料の性能向上や新物質の発見へとつながっていく。 結晶構造の不均質さを可視化する非常に有望な技術として、Bragg コヒーレントX 線回折イメージング(Bragg-CDI) 法が挙げられる[1]。Bragg-CDI は放射光X 線の空間コヒーレンスを利用したBragg 回折図形の取得と、フーリエ反復法を用いた位相回復解析を組み合わせたレンズレスイメージング手法である[2,3]。我々は日本国内ではBragg-CDI 技術開発を先駆けており、2021 年秋の日本物理学会にて40–500nm の微結晶粒子へのBragg-CDI 適用例を報告した[3]。 今回、水素化物の歪分布可視化を目的とし、パラジウム微結晶粒子の未水素化物と水素化物それぞれに対してBragg-CDI を適用し比較した。本講演では、得られた位相回復解析結果から、水素化による微結晶内部の歪分布の変化について報告する。 [1] I. Robinson and H. Ross, Nat. Mater. 8, 291 (2009). [2] K. Ohwada et al., Jpn. J. Appl. Phys. 58, SLLA05 (2019). [3] N. Oshime et al., Jpn. J. Appl. Phys. 60, SFFA07 (2021). |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本物理学会2022年年次大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2022-03-15 | |||||
日付タイプ | Issued |