WEKO3
アイテム
重イオンビーム照射で生じるプラズマ、熱膨張、 自己組織化の可能性
https://repo.qst.go.jp/records/84010
https://repo.qst.go.jp/records/84010d374016c-91f1-41cd-acd5-680f102234b8
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-11-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重イオンビーム照射で生じるプラズマ、熱膨張、 自己組織化の可能性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
森林, 健悟
× 森林, 健悟× Kengo, Moribayashi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 重イオンビームの表面照射では軌道付近に大きなエネルギーが付与されるのに対して、他の放射線は、空間にほぼ一様にエネルギーが付与される。この大きなエネルギー付与によりプラズマ(高温物質)が生成することを実証するためにシミュレーションモデルを開発した。このシミュレーションによプラズマ効果による軌道付近の動径線量(軌道からの距離の関数としての局所線量)の増加量を明らかにした。この増加により熱膨張が起きると考えた。 さらに、熱膨張は、大きな温度勾配や濃度勾配を生じさせることが期待できる。このような大きな温度勾配、濃度勾配は、非平衡開放系を形成し、散逸構造、自己組織化を生じると考えられている。自己組織化により新しい秩序を形成するが、これが表面照射で作られる新しい結晶など新物質生成に関連している可能性がある。 |
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会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第22回「イオンビームによる表面・界面の解析と改質」 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-12-04 | |||||
日付タイプ | Issued |