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アイテム
TIARA AVF サイクロトロンにおけるRI製造用ビームラインのビームエネルギー・位置モニターの開発
https://repo.qst.go.jp/records/83831
https://repo.qst.go.jp/records/8383135391ed8-d58f-4bcd-b47c-5927a2b3f1b0
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-07-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | TIARA AVF サイクロトロンにおけるRI製造用ビームラインのビームエネルギー・位置モニターの開発 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
宮脇, 信正
× 宮脇, 信正× 渡辺, 茂樹× 柏木, 啓次× 石岡, 典子× 倉島, 俊× 福田, 光宏× Nobumasa, Miyawaki× Shigeki, Watanabe× Hirotsugu, Kashiwagi× Noriko, Ishioka× Satoshi, Kurashima× Mitsuhiro, Fukuda |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | アルファ(α)線核医学治療で使用が検討されているα線放出核種のアスタチンをTIARA AVFサイクロトロンで高効率に製造するため、高精度ビームエネルギー制御技術を開発している。この技術では、ビームエネルギーを高精度かつリアルタイムでモニターする必要がある。本サイクロトロンでは、精度1%程度の偏向電磁石を用いたビームエネルギーを測定するシステムを有しているが、この方法では装置の構成上高精度化が困難で、またリアルタイムでのモニターができない課題があった。今回、高精度かつリアルタイムでのモニターが可能なビームエネルギー・位置モニターシステム(以下、モニターシステム)をRI製造用ビームラインに導入し、高精度な測定に必須な信号ケーブルの電気長の差を測定上無視できるレベルまで最小化した。さらに有効性を調べるため、50MeVのHeイオンビームを用いてビームエネルギーの変動幅を測定した。その結果、異なる実験日間の変動幅は偏向電磁石の値と一致し、またリアルタイム測定により同一実験内の変動幅を0.1%以内でモニターすることができた。これらから、今回導入したモニターシステムが高精度ビームエネルギー制御技術の開発で使用できることが分かった。 | |||||
書誌情報 |
Proceedings of the 18th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan p. 302-305, 発行日 2021-10 |