WEKO3
アイテム
福島沖から採集される放射性セシウム濃度の高いプランクトンネット試料について
https://repo.qst.go.jp/records/82238
https://repo.qst.go.jp/records/8223887b1ec6c-b26b-46a2-ae36-6f31c5c73173
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2021-03-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 福島沖から採集される放射性セシウム濃度の高いプランクトンネット試料について | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
神田, 穣太
× 神田, 穣太× 伊藤, 友加里× 石丸, 隆× 青野, 辰雄× 天野, 洋典× 鈴木, 翔太郎× 神山, 享一× 難波, 謙二× 和田, 敏裕× 高田, 兵衛× 三浦, 輝× Tatsuo, Aono |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 福島沖で採集されるプランクトンネット試料には、福島第一原発の事故から数年を経ても、高濃度の放射性セシウムが観察されることがある。周囲の海水に較べて著しく高いことから、プランクトンの取り込みではなく、試料中に高濃度浮遊粒子が混在していると考えられる。定点において採取した試料を整理したところ、原発の近傍では事故直後には200 Bq/kg-wet、事故7年後にも100 Bq/kg-wetを超える試料が散発的に見られた。また、原発から数十キロ離れた地点からも、希ではあるが数十Bq/kg-wetを超える試料が採集されている。Cs-137濃度の高い試料を選び出してオートラジオグラフィーにより解析したところ、多くの場合、1個当たりのCs-137濃度が1Bqを超える粒子が1ないし数個見られた。一方、高濃度粒子がまったく見られない試料もあり、それらに関しては今のところCs-137濃度が高い理由は不明である。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第7回福島大学環境放射能研究所成果報告会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2021-03-18 | |||||
日付タイプ | Issued |