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DRLの海外での状況
https://repo.qst.go.jp/records/81372
https://repo.qst.go.jp/records/81372aff40b60-c23f-4d5b-839e-ac7a5f58c578
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-12-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | DRLの海外での状況 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
赤羽, 恵一
× 赤羽, 恵一× Akahane, Keiichi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 国際放射線防護委員会(InternationalCommissiononRadiologicalProtection:ICRP)は,Publication73ʠRadiologicalProtectionandSafetyinMedicineʡ1)(「医学における放射線の防護と安全」)の中で「診断参考レベル(DiagnosticReferenceLevels:DRLs)」の考え方を導入した.更に,Publication103ʠThe2007RecommendationsoftheInternationalCommissiononRadiologicalProtectionʡ2)(「国際放射線防護委員会の2007年勧告」)では,医療放射線防護が「7.患者,介助者と介護者,生物医学研究志願者の医療被ばく」として章が独立し,「7.2.1.診断参考レベル」に記述された.放射線防護体系の中に明記されて以来,数多くの組織・国々で医療被ばく線量の調査が行われ,それらのデータを基にDRLsが設定されてきた.日本でも,その重要性は関係者らに認識されていたが,医療被ばくは法令上直接の規制対象になっていないため,公的な規制に取り入れられない状況が続いていた.しかし2015年,医療被ばく研究情報ネットワーク(JapanNetworkforResearchandInformationonMedicalExposure:J-RIME)が,オールジャパンとして初のDRLsといえる「最新の国内実態調査結果に基づく診断参考レベルの設定」3)を,関連学会・団体の協力を得てとりまとめた.これ以降,少しずつ,複数の学会などで取り組みが行われ,医療従事者の関心も高まってきている.このように,日本はDRLsに関して後塵を拝しているといわざるを得ないが,逆に見れば,他国の例が参考になるといえる.そこで,海外におけるDRLsについて,読者の参考になるデータ集としても用いることができるように,ここでまとめて紹介する. | |||||
書誌情報 |
日本放射線技術学会雑誌 巻 73, 号 6, p. 469-476, 発行日 2017-06 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0369-4305 |