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アイテム
福島第一原発作業者に対する放射線知識と不安に関する質問調査
https://repo.qst.go.jp/records/81158
https://repo.qst.go.jp/records/81158d1deab29-c5e2-475c-97d0-0c364e58d3d2
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-12-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 福島第一原発作業者に対する放射線知識と不安に関する質問調査 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
林卓哉
× 林卓哉× 真船浩介× 松田尚樹× 長谷川有史× 加藤尊秋× 神田, 玲子× 島田, 義也× Reiko, Kanda× Yoshiya, Shimada |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2011 年に福島第一原子力発電所(原発)事故により, 作業者は多くの放射線被ばくをしたため, 放射線による影響が懸念された. 近年においても, 東京電力の調査で, 福島原発作業者は約30%に放射線影響に対する不安が残存していると報告されている. 放射線に対する不安を軽減するためには, 放射線の教育を行い, 知識が豊富になることが重要であると考えられる. そこで今回, 福島原発作業員に対して, 独自に準備した質問調査を用いて, 放射線教育回数, 放射線の知識及び放射線に対する不安に関して, 調査を行った. 東電を通じ, 東電職員並びに元請け企業に1,602 部配布し, 1,135 部回収した(回収率70.8%). 放射線教育回 数が増加すると, 放射線の知識が増え, 放射線に対する不安は減少することが間接的にみられた. また年齢が高いと, 様々な影響に対する不安が少なくなる傾向にあった. 今回の調査結果では, 放射線の知識を高めると, 不安を軽減させる可能性があると考えられた. | |||||
書誌情報 |
Journal of UOEH 巻 42, 号 4, p. 339-346, 発行日 2020-12 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 学校法人 産業医科大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0387-821X | |||||
DOI | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | 10.7888/juoeh.42.339 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://www.jstage.jst.go.jp/article/juoeh/42/4/42_339/_article/-char/ja/ |