WEKO3
アイテム
オープンリング型コンプトンPET装置のシミュレーション検討
https://repo.qst.go.jp/records/81070
https://repo.qst.go.jp/records/81070c3ace12d-e58b-40f4-afa7-a27a043d594a
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2020-10-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | オープンリング型コンプトンPET装置のシミュレーション検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
田島, 英朗
× 田島, 英朗× 仁科, 匠× 錦戸, 文彦× 田久, 創大× 菅, 幹生× 山谷, 泰賀× Tashima, Hideaki× Nishina, Takumi× Nishikido, Fumihiko× Takyu, Sodai× Suga, Mikio× Yamaya, Taiga |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | PET装置は通常フルリング型の構成となっているが、一部を開放化したオープンリング型の構成にすることができれば、これまで装置同士の干渉等のため困難であった他のモダリティとの融合など、これまでにない応用が期待できる。一方で、同時計数により測定可能な方向が制限されるため、不完全な逆問題となり、再構成像に強いアーチファクトが生じる問題がある。本研究では、開放部と対向する位置にコンプトン検出器を挿入し、欠損方向の情報をコンプトンイメージングの技術により補完することで、開放部を持ちつつ高精度なイメージングが可能な装置を提案し、その有効性をモンテカルロシミュレーションによって検討した。具体的には、半径20cm、開放部の角度を115°としたオープンリング型PETの内側に、半径15cm、中心角135°の円弧状の散乱検出器を配置し、直径20cmの円柱ファントムのイメージングを模擬した。その結果、散乱検出器がない場合と比べ、提案装置ではアーチファクトが低減され、円柱内の均質性が向上したことから、提案装置の有効性が示唆された。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第60回日本核医学会学術総会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2020-11-12 | |||||
日付タイプ | Issued |