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アイテム
合成ペプチドを利用した放射線架橋天然高分子の架橋構造解明
https://repo.qst.go.jp/records/80939
https://repo.qst.go.jp/records/8093930ea4587-115b-454b-922a-068c1d843157
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2020-11-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 合成ペプチドを利用した放射線架橋天然高分子の架橋構造解明 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
上野, 美穂
× 上野, 美穂× 木村, 敦× 田口, 光正× Ueno, Miho× Kimura, Atsushi× Taguchi, Mitsumasa |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 再生医療分野や創薬分野において、放射線架橋により改質したゼラチンゲルを用いた細胞足場材料やドラックデリバリーシステムの研究開発が進展している。一方で、放射線架橋ゼラチンゲルの生成メカニズムはいまだ不明であるため、ゲルの物性(膨潤度、弾性率、粒径など)を精密に制御するための高度な放射線改質技術が確立されていない。本研究では、ゼラチンの放射線架橋に関与すると考えられているフェニルアラニン(Phe)、チロシン(Tyr)、ヒスチジン(His)1)を主成分としたペプチドを設計・有機合成し、その放射線化学反応の解析からゼラチンの放射線架橋メカニズムの解明を目的とした。その結果、Phe、Tyr、Hisを含む合成ペプチドでは多量体化反応により粒子の生成が確認された。また、Pheを含むペプチドが最も低線量で多量体化したことや反応速度論的な解析から、Phe残基がゼラチンの架橋に最も関与していると結論づけた。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第10回CSJ化学フェスタ2020 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2020-10-20 | |||||
日付タイプ | Issued |