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アイテム
視覚的オブジェクトの「機能」による認識
https://repo.qst.go.jp/records/80741
https://repo.qst.go.jp/records/807410f60191b-9657-46ca-9fa6-14f950eafd81
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-10-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 視覚的オブジェクトの「機能」による認識 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
太田, 直斗
× 太田, 直斗× 相澤, 裕紀× 厳島, 行雄× Yasunori, Aizawa |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | Rosch et al.(1976)をはじめとするオブジェクト認知に関する先行研究では,上位カテゴリー(文具), 基本カテゴリー(ペン),下位カテゴリー(赤ペン)というカテゴリーの階層構造において,基本カテゴリー が最初に認識されることが主張されてきた.しかし , そのような先行研究では,「機能」という上位概念が どのように認識されるのかという問題は検討されてこなかった.本研究では,機能カテゴリー(切る)が, オブジェクトの認識システムにおいてどのような役割を担うのかについて,概念へのアクセスの速さに着目 して検討を行った.実験1, 2では機能カテゴリーによるオブジェクトの認識が上位カテゴリーよりも速く行 われることを明らかにした.RSVPによる検出課題を行った実験3では,機能カテゴリーと基本カテゴリー の検出成績(d’)の差は有意ではなかったが,機能カテゴリーは上位カテゴリーよりも検出成績が優れる ことが明らかとなった.これらの結果は,機能カテゴリーはオブジェクトの認識の初期段階で認識可能であ り,人工オブジェクトを認識するうえで重要な役割を担う概念であるということを示唆している. |
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書誌情報 |
認知心理学研究 巻 18, 号 1, p. 13-24, 発行日 2020-08 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1348-7264 | |||||
DOI | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | 10.5265/jcogpsy.18.13 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcogpsy/18/1/18_13/_article/-char/ja/ |