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アイテム
α線放射免疫療法開発研究の現状と課題
https://repo.qst.go.jp/records/79682
https://repo.qst.go.jp/records/79682ec3eacf4-0ac9-4cc5-8338-685b1a73940e
Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-03-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | α線放射免疫療法開発研究の現状と課題 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
辻, 厚至
× 辻, 厚至× 須藤, 仁美× 須尭, 綾× Tsuji, Atsushi× Sudo, Hitomi× Sugyo, Aya |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | α線はβ線に比べ狭い範囲に高いエネルギーを付与することができるため,細胞殺傷力が高い。そのα線を放出する核種で抗体を標識した治療法をα線放射免疫療法(α-RIT)と呼ぶ。α-RITの高いポテンシャルは認識されていたものの,これまで実施された臨床試験は血液腫瘍では多いが,固形がんでは多くはなかった。しかし,2017年から,今後の固形がんを対象にしたα-RITの主役を担うと考えられる225Acと227Thを使用した臨床試験が相次いで開始されるなど,α-RITの開発研究が精力的に進められるようになってきている。本稿では,放射免疫療法の基礎,α-RITの現状及び課題を紹介する。 | |||||
書誌情報 |
Drug Delivery System 巻 35, 号 2, 発行日 2020-03 |