ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 学会発表・講演等
  2. 口頭発表

創傷部ふき取り模擬試料中ウラン及びプルトニウムの蛍光X線分析

https://repo.qst.go.jp/records/79602
https://repo.qst.go.jp/records/79602
4c65a6d9-772d-4c3b-ac4d-3e5d07acde88
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2020-03-23
タイトル
タイトル 創傷部ふき取り模擬試料中ウラン及びプルトニウムの蛍光X線分析
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 伊豆本, 幸恵

× 伊豆本, 幸恵

WEKO 857306

伊豆本, 幸恵

Search repository
福津, 久美子

× 福津, 久美子

WEKO 857307

福津, 久美子

Search repository
高村, 晃大

× 高村, 晃大

WEKO 857308

高村, 晃大

Search repository
酒井康弘

× 酒井康弘

WEKO 857309

酒井康弘

Search repository
小栗, 慶之

× 小栗, 慶之

WEKO 857310

小栗, 慶之

Search repository
吉井, 裕

× 吉井, 裕

WEKO 857311

吉井, 裕

Search repository
Izumoto, Yukie

× Izumoto, Yukie

WEKO 857312

en Izumoto, Yukie

Search repository
Fukutsu, Kumiko

× Fukutsu, Kumiko

WEKO 857313

en Fukutsu, Kumiko

Search repository
Takamura, Kodai

× Takamura, Kodai

WEKO 857314

en Takamura, Kodai

Search repository
Yoshiyuki, Oguri

× Yoshiyuki, Oguri

WEKO 857315

en Yoshiyuki, Oguri

Search repository
Yoshii, Hiroshi

× Yoshii, Hiroshi

WEKO 857316

en Yoshii, Hiroshi

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 我々はこれまでに、核燃料取扱作業中の事故で創傷部にアクチニド汚染の可能性がある際に、創傷部の血液を拭き取り蛍光X線分析により定量する方法を提案してきた。今回は、プルトニウムに対してウランが非常に多い混在汚染の場合に、プルトニウムの蛍光X線の信号が受ける影響について検討した。その結果、ウラン質量がプルトニウムの約100倍を超える場合でもプルトニウムを定量できる可能性が示された。
キーワード:創傷部,ウラン,プルトニウム,蛍光X線分析

1. 緒言
核燃料取扱施設では、作業者がウランやプルトニウム等のアクチニドによる汚染を伴う創傷を負うリスクがある。このような事故では、汚染核種や汚染量を迅速に把握し、これに基づく治療を行う必要がある。通常、アクチニドの検出はα線計測によって行われる。しかし、創傷部汚染の場合、血液等によってα線が遮蔽され、検出が困難になる場合があり得る。そこで、我々は創傷部のアクチニドを検出するために、創傷部の血液をろ紙で捕集し、これを蛍光X線分析で元素分析する手法を開発してきた[1,2]。これまでに、この手法がウラン汚染血液及びプルトニウム汚染血液に適用できることが明らかとなっている。一方、核燃料中ではその質量の大部分をウランが占めており、プルトニウムはごく少量である。本研究では、このようなウランの質量存在比が大きい場合にプルトニウムの蛍光X線の信号が受ける影響について検討した。
2. 実験
 使用済み核燃料中のウランとプルトニウムの質量比 (100倍程度) を参考に、ウランの質量がプルトニウムの質量の100~500 倍程度になるよう、各種濃度の硝酸ウラン溶液 10 µLと150 Bqの硝酸プルトニウム溶液10 µLを5.5 mm径に切り出したろ紙 (5A, Advantec) に滴下、乾燥させた。これをポリプロピレンフィルムで密封し、汚染拡大を防止した後、蛍光X線分析を行った。蛍光X線分析装置はEpsilon4 (マルバーンパナリティカル) を用いた。
3. 結果、考察
試料中のウランの質量がプルトニウムの質量の約100 倍である場合の蛍光X線スペクトルを図1に示す。U Lα線 (13.6 keV) とPu Lα線 (14.3 keV) が観測され,信号強度に大きな差があるが,ピークは十分離れている。よってこの場合でもプルトニウムの定量は可能であることが示された。


参考文献
[1] Y. Izumoto et al., J. Radiol. Prot. 38 (2018) 1384-1392
[2] Y. Izumoto et al., X-ray spectrometry (2019), in press
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 日本原子力学会2019年秋の大会
発表年月日
日付 2019-09-13
日付タイプ Issued
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 18:13:27.831225
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3