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  1. 学会発表・講演等
  2. ポスター発表

CDスペクトル測定を用いたリン酸化XRCC4タンパク質の活性化構造の探索

https://repo.qst.go.jp/records/78033
https://repo.qst.go.jp/records/78033
b7e6755f-3e1d-4a42-86cd-87fb7fe1144f
Item type 会議発表用資料 / Presentation(1)
公開日 2019-11-29
タイトル
タイトル CDスペクトル測定を用いたリン酸化XRCC4タンパク質の活性化構造の探索
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f
資源タイプ conference object
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 西久保, 開

× 西久保, 開

WEKO 860096

西久保, 開

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長谷川, 真保

× 長谷川, 真保

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長谷川, 真保

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泉, 雄大

× 泉, 雄大

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泉, 雄大

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藤井, 健太郎

× 藤井, 健太郎

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藤井, 健太郎

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松本, 義久

× 松本, 義久

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松本, 義久

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横谷, 明徳

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横谷, 明徳

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Fujii, Kentaro

× Fujii, Kentaro

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en Fujii, Kentaro

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Yokoya, Akinari

× Yokoya, Akinari

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en Yokoya, Akinari

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 アミノ酸残基のリン酸化などエピジェネティックな化学修飾によって、生体内のタンパク質はその活性が制御されていることが最近明らかになりつつある。DNA二本鎖切断(DSB)の非相同末端結合(NHEJ)修復におけるXRCC4もまた、DNA-PKによりリン酸化を受けることで、DNAリガーゼのLigIVの機能をサポートし、DNA修復を促進させる役割を持つと考えられている。しかし、XRCC4のC末端側は結晶化しない領域を含むため、部分的な結晶構造解析しか行われていない。このC末端側の領域は、1つしかリン酸化部位を持たないN末端側に対し、5つものリン酸化部位が集中していることが知られているが、NHEJ中での役割はまだ解明されていない。リン酸化によりアミノ酸残基の電荷が変わることで、XRCC4は活性化構造へと変化することが推測される。また、生体内ではXRCC4は二量体で存在するが、DSBを修復する際にはフィラメント状の会合体を形成すると報告されている。本研究では、リン酸化を受けたXRCC4の構造の変化を明らかにするため、円二色性(CD)分光により水溶液中における完全長のXRCC4の二次構造を調べた。二量体XRCC4の解析結果から、C末端側はb-strand構造をほとんど持たず、turn構造を多く保持していることが分かった。C末端側のセリンのうちの一つだけを負電荷をもつアスパラギン酸で置換し、疑似的なリン酸化状態にした場合は、二次構造に違いは見られなかった。一方、会合体XRCC4のCDスペクトルは、野生型と疑似リン酸化状態で違いが見られ、二次構造の変化が確認できた。これらの結果から、C末端側のリン酸化は、会合状態の際に影響し、DSB修復活性の変化に影響を与える可能性が示唆された。
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等)
内容記述タイプ Other
内容記述 第42回日本分子生物学会年会
発表年月日
日付 2019-12-04
日付タイプ Issued
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Ver.1 2023-05-15 18:12:04.671147
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