WEKO3
アイテム
細胞質損傷を起因とした防御的細胞応答
https://repo.qst.go.jp/records/76873
https://repo.qst.go.jp/records/768730397778f-b338-4cb5-91e1-bd6959c0d237
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2019-07-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 細胞質損傷を起因とした防御的細胞応答 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
小西, 輝昭
× 小西, 輝昭× 小林, 亜利紗× 大澤, 大輔× 及川, 将一× Wang, Jun× Konishi, Teruaki× Kobayashi, Alisa× Ohsawa, Daisuke× Oikawa, Masakazu |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 放射線による細胞質損傷とその細胞応答を明らかにすることを目的とした。陽子線マイクロビームSPICEにおける細胞核・質の打ち分け技術を確立した。ヒト肺正常細胞の細胞核、細胞質、またはその両方に陽子線を照射して、それぞれに対する生物効果を評価した。その結果、細胞質への照射では、放射線の直接的な作用でDNA二本鎖切断(DSB)は誘発されないが、ミトコンドリア損傷によって産生されるスーパーオキサイドなどによる間接的な要因からDSBが誘発されることを示唆した。また、酸化ストレス応答の転写因子NRF2が活性化し、その標的遺伝子であるHO-1やNQO-1発現すること確認した。また、XRCC4やRAD51などのDSB修復タンパク質の発現増加を確認した。よって、細胞質損傷も防御的な細胞応答が開始するトリガーであることを示唆した。 | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本宇宙生物科学会第33回大会 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2019-09-21 | |||||
日付タイプ | Issued |